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春の色合い

皆さん、こんにちは。

先日とあるお茶会に行ってきました。そこで頂いたのがこのお饅頭です。

会のテーマに合わせて清月堂さんに注文したというこのお菓子、一見すると桜の塩漬けが乗ったただの薯蕷饅頭です。

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ところが中を割ってみると・・・

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こんな風に、若草色のうぐいす餡が詰まっているのです!

普通の小豆餡を想像して手にしたところ、見事に予想を裏切られて驚きました。

口解けの良い餡の淡い色と、お茶室の外に広がる新緑の芽吹きの色合いとが重なって、何ともすがすがしい気持ちになりました。

食べものの色には感情を左右する力があることそしておもてなしのために細かな点に気を配り、心を砕くことの大切さ、この二つを感じたひとときでした。

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紅茶

皆さん、こんにちは。

今日はおすすめの紅茶をご紹介します。フランスの有名な食料品ブランド、と言えば『フォション』。

お菓子、パン、紅茶といったお馴染みの顔ぶれだけでなく、最近ではアイスクリームや缶飲料も日本で発売されていますね。

フランスのおみやげを買うとき、あるいはどなたかに頼むときに、当教室で必ずリクエストするものがあります。

それがフォションの『Boutons de Rose 薔薇のつぼみ』です。ホームページにも載せているのですが、品質の問題から日本では発売終了となり手に入らないもの。ピンク色の薔薇のつぼみを乾燥させたもので、そのままお湯を注いでハーブティーとしても、別の紅茶に加えて香り付けとしても使えます。

なによりカップに浮かんだ薔薇がきれいでお気に入りの一品です。

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こちら(左)は『Les Iles 島々』というフレーバーティー。

バニラ、ハイビスカス、ローズヒップ、林檎の果実などが入っていて、キャラメルの香りと爽やかな酸味が南国の島々を思い起こさせる、こちらも午後のお茶の時間にぴったりな紅茶です。これも日本では見かけません・・・?

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初さくら

皆さん、こんにちは。

桜の開花予報が間違っていたというニュースが放送されていましたが、果たしてこれは桜だったのでしょうか??

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先日近所に散歩に出た際に、一本だけ満開のピンク色の花の木を見つけました。

花弁の形からして梅ではないし、どうも八重桜のように見えたのですが、ニュースを見て疑問に思ったり。。。

何はともあれ春らしく可愛らしい色の花をいくつか拾って、高塚先生が食卓花にあしらってみました。

綺麗にまとめられた花束を買って来なくても、透明なガラスの皿に水を張って浮かべるだけで素敵な風情が感じられますね。

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留学生のための和食レッスン

皆さん、こんにちは。

寿司を中心に、ニューヨークやパリでの日本食ブームはすでになかなかのものですが、世界中に日本料理を広める計画が検討されているのをご存知ですか?

(例えば「世界の日本食人口を、5年後には現在(6億人)の2倍の12億人にする」計画など・・・)

クッキングサロン原宿でも、外国の方に日本食を広めようと5年前から毎年フランス人留学生を中心とした和食レッスンを行っています。
お寿司、玉子焼き、味噌汁、焼き鳥などを学ぶのですが、皆さんとても熱心!
特に男子学生が真剣で、日本ではお料理教室といえば女性、という感覚がありますが、フランス人の生徒さんの場合、男性の数のほうが圧倒的に多いのです。
さすがに料理を芸術の一分野として捉えているフランス人は違うな・・・と思います。

調味料、中でもみりんに興味津々で、お米のリキュールですよ、と教えています。
塩と胡椒が調味の基本にあるフランス料理に対して、砂糖やみりんの甘味を加える日本独特の味にとても興味を持ちます。
大好評の玉子焼きなどは、甘いのでお菓子の感覚で食べているようですね。
お刺身を切ったり、卵を慣れない箸でくるくると巻きながら焼いたりと、悪戦苦闘しながらも作り上げています。

これからも、日本料理体験を通してささやかながらも和食の良さを伝えるお役にたてたら・・・。

さて、写真はそんな和食レッスンのひとこまです。

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ご質問

今日は教室へのお問合せの際によくいただくご質問にお答えしようと思います。

「家庭料理ということですが、どんなお料理を教えてるんですか?」
というお問い合わせがよくあります。

一口でいえば、当教室では世界の家庭料理
(日本、中国、タイ、フランス、アメリカ、ロシア、ポーランド、インド、
スイス、イタリア、スペイン、ハンガリーなどの国の家庭で
作られている基本的なお料理やお菓子)
をお教えしています。

こんな風に国名をずらりと出すと、さぞかし難しいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
家庭で作りやすいようにサロンオリジナルのレシピでお教えしていますので、どうぞご心配なく!

レストランのお料理がよそ行きのお料理だとしたら、家庭料理は普段着のお料理です。
色や盛り付けが本格的でなくとも、心のこもった、ほっとする味、これが家庭料理の本来の姿だと思うのです。
そういう優しさにあふれる、基本を大事にした世界のお料理をお教えしています。

手軽なインスタントや外食が料理の世界を席巻している中、今後「手作り」こそが、逆に希少価値になっていくかもしれませんよ。

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はじめまして

クッキングサロン原宿・講師の植野一恵が、料理にまつわる話や日々思ったことなどを
書いていきます。

どうぞお楽しみに・・・

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